工業地帯を抜けて

夕暮れ時を札幌へと駆け抜ける北斗15号。
この場所も比較的有名な撮影地と言えるかもしれない。僕は鉄道写真というよりは、鉄道風景(=railscape)に魅せられて列車の撮影を始めたクチだからこういうロケーションは大好きだ。
 仕事帰りに室蘭を通りかかった時のこと。太陽は出ているが空気は霞んでいる。しかもこのスポットは西向きなので真白な白鳥大橋を撮影するには午前中が順光だ。ダメ元で高台に登り、北斗15号を待った。
その成果がこの写真。
(室蘭市白鳥大橋付近にて。)

右写真は撮影時の状況を携帯電話にて撮影。

(室蘭市 2008年4月25日)
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