空沼岳山頂

ハイマツが現れてくると、もうすぐ山頂だ。岩場に囲まれた狭い山頂に立った!

登ってくる途中、真簾沼を超えると少し傾斜が急になってくるが、長く続く登りはなく時折アップダウンを繰り返しながら登っていく。 展望もほとんどないため随分と長いハイキングコースだと感じることだろう。 しかし、しばらくの登りの後で一気に展望が開ける場所があった。札幌市街の街並みはもちろん、藻岩山(南斜面のスキー場がよく見える)、普段とは逆に、裏側から見たアンテナの林立する手稲山もくっきりと望まれた。


(札幌市 2013年6月30日)
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