十勝岳山腹よりトムラウシ方面

最後の登り坂から背後を見ると、荒々しい地形の向こうに美瑛岳の雄姿が。後方を登る登山者の姿がちっぽけに見える。水、食糧、時間、体力、どれも十分に残っていたし、経路はあらかじめGPSと地図で確認してある。この絶景が最終的に美瑛岳への縦走を決断させることになった。

(美瑛町 2011年8月13日)
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