銀泉台

赤岳登山口の銀泉台は標高1,500メートルに位置し、北海道では車で行くことのできるもっとも標高の高い場所だ。以前は赤岳の登山口はさらに下方の標高1,300メートル付近にあったのだという。1960年代に、大雪山を走る観光道路の計画が持ち上がったものの、住民の猛反対にあい計画は中止となった。その時に延長された道路が今の銀泉台だ。
登山口から20-30分ほど登ると、三脚を並べたカメラマンがずらりと並んでいた。ここは紅葉の有名なスポット。しかしながら空にはガスがかかり期待したような鮮やかな紅葉をカメラにおさめることはできなかった。

(上川町 2011年9月24日)
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