アオノツガザクラ

こちらはアオノツガザクラ。今回は荷物軽量化のためマクロレンズはシグマ製の50mmを持ち歩いていた。このレンズはあまり絞りすぎるとボケがうるさいが(リングボケみたいになる印象)、開放近くで撮ると実にすばらしい描写をしてくれる。一般的には絞らないとカッチリした描写にならないのが普通だから、この特徴は開放が好きな僕にとって実に好都合と言える。EOS 5D mark2のAIサーボ機能にも充分ついてきてくれるので三脚がなくてもいい写真を撮影可能にしてくれるのだ。

(上川町 2012年7月14日)
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