トムラウシを望む小屋

トムラウシを望む晩秋の農地に一軒の小屋がポツンと建っていた。

トムラウシは美瑛から見ると台形状の形をしているのが特徴なのだが、今回も山岳名の同定にはフリーソフト、カシミール3Dを用いた。以前にも触れたが、このソフトは自由自在に撮影場所や標高、カメラの焦点距離を変えて好きな地点からの展望をCG合成することができる。 今回も写真を撮影した場所から、方角とレンズの焦点距離を指定して、標高データを取り込んだ。 レンダリング結果はこのようになった。 すなわち、右側に見える山がトムラウシ、左側には忠別岳も写っていたことがわかった。

(美瑛町 2010年10月31日)
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