朽ちて春を待つ

深夜のうちに札幌を出て、美瑛入り。
夜の間は満天の星空だったのに、日の出とともに霧が流れてきて思うような日の出は撮影できなかった。
しかしながら、周りには一面の霧氷の景色が・・・。
そんな中、枯れ木にまとわりついた蔓の実の名残を見ることができた。
霧氷がついたその姿は必死に寒さに耐えて春を待っているかのようであった。


深夜1時過ぎの時点ではマイナス17度を指していた。

あまりの寒さに、レンズフードもご覧のとおりである(笑)。
(美瑛町 2010年10月31日)
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