アポイ岳をバックに

日高本線の最終駅、様似駅を発車。
夕日を浴びる列車の背後にアポイ岳を配して望遠で圧縮効果を狙った。
ずっと残っていてほしい情景の一つだ。
この日はとても晴れていたので日高に出張した帰りに札幌とは逆方向に車を走らせた。様似に向かったのは夕日と親子岩を撮影するためだった。様似に到着したのは16時25分。日没まではまだ時間がある。何気なくJR時刻表をチェックすると様似発の列車が16時35分ではないか。大急ぎで駅に向かい、構図を決めて撮った一枚。 構図を決めた瞬間に列車が動き出し、まさに間一髪。自分でもなかなかいい感じに写ってくれたと思う。お気に入りの一枚になった。
(日高本線 西様似-様似にて)

右写真は国道のわき道で撮影したアポイ岳。
(様似町 2008年3月12日)
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